『L'Odyssée de Cartier』

カルティエのショートフィルム、『L'Odyssée de Cartier』。
訳すと「カルティエの大冒険」といった感じで しょうか。ちょっと格式が低い訳ですが。

LOdysee de Cartier1

この一頭のパンサーが、旅に出ます。

LOdysee de Cartier2

LOdysee de Cartier3

LOdysee de Cartier4


地球上のあらゆるところを旅して、

LOdysee de Cartier5

パリに戻ってくるというお話。

カルティエのアイコニックな商品をいくつも登場させてファンタジーが展開されます。
その動画はこちら。


それと同じく見応えがあるのが、撮影の舞台裏を紹介した映像。

BGMの録音はあの有名なロンドンのアビイ・ロード・スタジオだったり、出てくるパンサーは本物だったり、あのシーンはこうやって撮影されたのかというのがよく分かります。

カルティエのショートフィルムはいつも凝った作品ばかりなので、見逃せません。


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ヴィクトリア

ヴィクトリア。

スパイス・ガールズに所属して踊っていた頃は、まったく気にもならない存在でしたが、最近になって「この人って、やりたい事をやって楽しい人生なのかも」と思うようになりました。

ファッション・デザイナーとして活躍していることは、あまり日本国内では話題になりませんが、結構、良い線行ってるみたいですね。レッドカーペットで有名女優などがヴィクトリアのデザインしたドレスを着用しているようだし、コレクションの内容についてかなり好意的な評価を読んだこともあるし、他の業種の商品とのコラボにも積極的のようです。

動画は、今週、北京で行われた「北京モーターショー」にて、レンジ・ローバーのデザインをしたヴィクトリアのインタビュー。



スゴイなと思うのは、彼女のポーズ。いつもこの角度。
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(source)

まるでテンプレートでもあるのかのように、この首の傾け具合、体のツイスト具合、足の配置。よく有名女優で「左側からしか撮影させない」などというエピソードがありますが、彼女も徹底しています。いつ何時でも、このお決まりのポーズ。金太郎飴のよう。

Victoria-Beckham0.jpg

本当にスゴイなと思います。(source)
こうやって並べると宝塚か松竹歌劇団のラインダンスのよう。参考画像

line_dance.jpg



このポーズの逆をやってたのが、ジョン・ガリアーノでした・・・。
john1.jpg
(source)

クラッチバッグ その7

クラッチバッグ その7。

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前回のバッグの色違いで、こちらは黒。
フリンジたっぷりのドレスを模してみました。こんな感じのドレス。
gucci2012ss.jpg


これは今年の春夏のグッチですが、こんな1920年代のアールデコな雰囲気が好きです。

バレエ団のプリンシパルが・・・

前回に続き、バレエ繋がりでこの話題。
面白い(変わった)動画なので好き嫌いはあるでしょうが、私は好きです。こういうセンス。

『I hate my job』という歌。歌詞を読むと分かるように、もう仕事も職場も同僚も嫌いな人の歌。
真ん中で歌っているのは、『JbDubs』ことJames Whiteside。この人、ボストンバレエ団のプリンシパルだそうです。
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2年前の彼のインタビューによると、『JbDubs』は彼の分身だとか。一緒に踊っている2人もボストンバレエ団のダンサー。調べてみたらサイトにこの2人の顔がありました。
どおりで3人とも柔軟で立派なカラダをしてるわけです。

そんな『JbDubs』の最新曲がこちら。さらにバレエ風味です。

バレエとは似ても似つかぬ、かなりヤケクソ気味の歌ですが、シュールで楽しそう。夜のクラブ活動でウケそうです。

『リトル・ダンサー』

10年くらい前に観て心地よい感動を覚えたこの映画。また観たくなったのでDVDを借りました。

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この飛び跳ねている少年ビリー・エリオットが

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舞台で舞うまでのストーリー。


同じ映画でも、観るたびに共感するところが違うということを強く感じました。
前回は主人公ビリーの視点で観ていました。でも今回は周りの大人、特に父親の視点で共感した自分に驚きました。

父親は炭鉱労働者、男の子が習うのはボクシングかレスリングという価値観。その息子がバレエをやりたいと言うのですから、「ああ、そうですか」とスムーズに事は運びません。その保守的で頑固で強情な父親が、ビリーの熱意にほだされて動き始めます。
この出来事は父親にとって、とても勇気が要ることだったと思います。自分には縁のない未知の世界へ自分の可愛い息子を送り出すわけですから。

ラストシーンでビリーが舞台に現れた時、それを観客席から見る父親の息をのむ表情。あの表情を観るためにこの映画があるような気がします。勇気を出して手放した今、ビリーが大きく成長した姿を目の当たりにして、驚きと喜びに打ち震える。

子供を育てるということは、間口を広げ価値観を広げ、それによって親も育てられていくんだなと感じます。

踊るということは、自分の肉体を使った創造的な自己表現ですね。

クラッチバッグ その6

クラッチバッグ、その6。
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イメージは、映画『コットンクラブ』のダイアン・レインの衣装。
Diane lane in the cotton club


フリンジがたくさん施されたドレス。他に分かり易い画像は無いかな・・・と探してみたら、これ。
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ダイアン・レインとはだいぶかけ離れていますが・・・。まあ、こういうドレス。

『ルイーサ』

時計の針のように正確さとマンネリさに満ちた生活を送ってきた主人公ルイーサ。
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サンドイッチを食べるにも、一口ずつきちんとナプキンで口を拭いながら上品に食べます。分かり易く言うと、「堅物」を絵にかいたような女性。

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今までは朝早く起きてバスに乗り、職場に向かい、帰宅するだけのルイーサ。それが生活の全てだったゆえ、他の世界を知りません。地下鉄どころか、エスカレーターにも乗れません。

そんなルイーサは、ある日突然に大切なものを失います。仕事、愛する家族。失意のどん底に突き落とされ絶望し落胆しますが、どうにかして生きていかなければなりません。
腹をくくって、こんな恰好もします。
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吹っ切れれば、こんな落書きだってしちゃいます。
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辛い過去がしこりとなって硬く閉ざしたルイーサの心や考え方が軟化していくきかっけは、他人との温かな関係でした。「人生は、私から全て奪った」と考えていたルイーサ。どんな環境であれ、幸せな瞬間はやってきます。それはルイーサの受け取り方ひとつで、どうにでも解釈できること。物事はただ起きているだけで、それをどう捉えるかは自分次第。

都会の片隅で孤独に生きる初老の女性は、周りの人のおかげで人生と前向きに向き合います。そして淡々と生きていきます。ルイーサからあらゆるモノを奪ったとしても、彼女の中にある「何か」まで奪うことはできません。それこそが彼女が生きる理由であり、「彼女が彼女たる理由」だと感じます。

ホイットニー・ヒューストンの『Greatest Love Of All』の歌詞を思い出しました。
No matter what they take from me, they can’t take away my dignity.

桜 2012

今日は、私が住む地域の学校では始業式と入学式。桜が満開の入学式です。関東から九州にかけて桜が満開の時期、明日からの下り坂の天気は「花散らしの雨」になるでしょう。

ということで、桜の花を観て来ました。気分は『細雪』の蒔岡家の四姉妹。
こちらは我が家から徒歩15分のところにある川沿いの桜並木。
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昨日観に行ったのですが、休日なのに誰も居ませんでした。田舎は人がいません。目黒川沿いの大混雑とは大違い。田舎ののどかな風景。
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下に目をやれば、近くにタンポポも咲いてます。
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そして、こちらは、本日の隣町の川沿いの桜並木。
昨日は「さくら祭り」をやってましたが、それを避け、今日行きました。
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トータルで1キロくらい続いてるのかな・・・かなり長い桜並木です。

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反対側の岸には枝垂桜もたくさん植わっています。

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舞い散った花弁が地面や川面に。

今年は格別に桜が美しく見えました。
桜を観て美しいと感じる心があるから、桜が美しいんですね。ありがたいです。

クラッチバッグ その5

クラッチバッグ、その5。

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今回のテーマは、何でしょうか。
まずは全体像から。


ライラックのシャツ

いつの頃からか、「春」と言えば思い出す色があります。「アップルグリーン」と「ライラック」。中学生の頃にこの2色のポロシャツを買ったからかな・・・。

ライラック、佐藤さんが着用しているシャツの色、これです。
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この鮮やかな色のシャツがあれば欲しいのですが、なかなか無いんです。馴染みのあるサイトで探してみると似たような感じのシャツはあるのですが、「コレだ」というのがない。
purple shirts

もうひとつ言うと、ライラックという色は、アジア人にはあまり似合わないのかもしれません。白人にはよく合うので、海外の製品では見かけるのですが(上のシャツの画像はすべて海外のサイト)、アジア系には「ライラック」よりも「紫」のほうがベターかもしれません。


ところで、これは先月のユニクロのモデルさん。日本のアパレルメーカーで、アフリカ系のモデルを起用したのは初めて見ます。
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この色合わせ、これはアジア系には難し過ぎる組み合わせじゃないのかな・・・。
金髪や赤毛の白人、そして、アフリカ系の人にはとっても映える組み合わせだと思います。

黒髪黄肌アジア系の私は、今年は何色のポロシャツを買おうかなあ・・・。