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コート作り その8

保温力のあるコートにしたいと思い、表地を2枚にしました。内側にウィンドブレーカーの生地を重ねました。そして、中綿も入れます。

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裏地の上に、中綿を重ね、そして表地を重ねる。これで縫っていきます。中綿ですが、シンサレートの厚手を入れてみたらパンパンになってしまいました。袖を通すと、血圧測定器に腕を入れたような圧迫感。これではマズイ。そこで、身頃は中綿を半分に、袖は中綿を3分の1に薄くしました。

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左が半分にしたシンサレート。右は本来の厚さのシンサレート。少しは保温力が落ちたかもしれませんが、「ウィンドブレーカーの生地+中綿」ですから。並み以上だと期待しています。

中綿を剥がして薄くしたことで、シンサレートがたくさん余りました。余った分で「ひざ掛け/肩掛け」を1枚作ろうと思います。予想外の収穫。

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天下のエルメスですから

エルメスのメンズ秋冬のプロモーションビデオです。



これ、ドリフのコントにありましたよね。鏡のコント。まあ、天下のエルメスですから、ドリフのリスペクトなんてことはないと思いますが…。


『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』

ニューヨークのバーグドルフ・グッドマンのドキュメンタリーフィルム。錚々たるデザイナーたちが、そのお店の素晴らしさやそこに自分の商品を置いてもらえた喜びを証言しています。


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アメリカ組のみならず

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欧州組も。

確かに、あのデパートは他と違う雰囲気です。1度だけ入ったことがありますが、畏れ多く気おくれするような佇まい。あそこで初めて「オリラグ」という素材を知りました。

そして大御所として登場するオスカー・デ・ラ・レンタ氏。

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まるで経団連の会長か何かのような風格。重鎮です。先日、「オスカー・デ・ラ・レンタ」のデザイナーにニナ・リッチのピーター・コッピングが移籍するという話がありました。もうご本人も高齢だし仕方ない…と思っていた矢先、ついにオスカー・デ・ラ・レンタ氏が亡くなりました。ピーター・コッピングにはあの華やかで優雅な作風を継続して頂きたいです。

以前、オスカー・デ・ラ・レンタのミンクコートをオークションで落としたことがあります。襟なしで太めの筒袖、裾はAラインに広がる丸く波打ったデザインでそれはそれは優雅なマダムにお似合いであろうデザインでした。おそらく1950年代か60年代のモノでしょう。でも、たっぷりとミンクを使っていたので、正直、とっても重い。肩がこるほどの重量でしたのですぐに手放しました。昔はあんな重いコートを着ていた女性がいたんですね…。

オスカー・デ・ラ・レンタ氏のご冥福をお祈りします。


『はじまりは5つ星ホテルから』

先日、「やさぐれ女芸人」として数名の独身女性お笑い芸人がバラエティ番組に出演していました。共通した悩みは老後のこと。できることなら、みんなで一緒に同じ老人ホームに入りたい。孤独死は避けたい。切実です。理解できます。私もそう思ってますから。

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そういう境遇の女性が主人公の映画です。邦題には「5つ星」なんて言葉が踊っているので煌びやかな内容を想像しますが、原題の『Viaggio Sola(独り旅)』が的を射た表現です。

ミステリーゲストとしてホテルに宿泊してそのサービスを評価する華やかな仕事をしていますが、自宅では観葉植物をも枯らしてしまうような生活。人生という旅路で大切なものは何かを考えさせられる出来事がいくつも起こり、主人公は決断をします。

決して悲観的ではなく、前向きさすら感じる最後のシーンに希望が持てる作品でした



千總のストール

千總といえば、1555年に創業した京友禅の老舗。来年で創立460年ですね。以前、和風柄のTシャツや下駄などをオンラインで販売していて「ああ、老舗にも新しい風が吹き始めたのだなあ」と思っていたのですが、その風はどんどん大きくなっているようです。

というのも、千總がストールを販売していて、それがとってもステキだったのでビックリ。

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これなんか、エルメスにありそうなデザイン。雅楽の楽器をモチーフにしていて、とってもオリエンタル。この秋冬のデザインです。
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こちらも今シーズンのデザイン。秋の実りです。こっくりとした深い色で落ち葉や菊やキノコや栗などが描かれています。千總に所蔵されている重要文化財である円山応挙の写生図巻を参考にしているのだとか。ステキ。

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こちらも円山応挙の写生図巻からのデザインだそうで、春の芽吹きを感じさせる明るい色です。今年の春夏のデザイン。グッチのスカーフにありそうな雰囲気です。

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これなんか、そのまま振袖になりそう。「宝船」というデザインです。他にも幾何学模様から写実的な花柄、ヨージ・ヤマモトのようなモダンなデザインまでいろいろな種類があり、好きな人には堪りません。次のデザインが楽しみです。

女優になる男

フィリピンの俳優パオロさんのセレブなりきり画像がよくできていてステキという記事を読んでみると、ビックリ。

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あら、ホントに。彼のInstagramを見てみると、他にもリアーナとかホントによく似ています。中にはアリアナ・グランデとかキャメロン・ディアスとかメリル・ストリープなどちょっと残念な出来栄えもありますが…。

一番笑ったのはこれ。
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「Well,well…」のセリフでおなじみのマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリー。素晴らしい出来上がりです。ハロウィーンには持って来いです。

これらを見て思い出したのが、芸術家森村泰昌の女優シリーズ。
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20年来のファンで、1996年横浜美術館での展示は強烈でした。やはり芸術家の作品は一癖あって、単なるビジュアル的に似ている似ていないではなく独自の解釈による世界観を表現しているので、敵いません。ちなみに、一番下の和服で階段に腰かけているのは「岩下志麻」です。


コート作り その7

そもそも大雑把な性格を大いに持ち合わせているので、辻褄が合わないことがあります。テキストには載っていない仕様で作っているので、テキトーに型紙を作って、テキトーに生地を裁断して…という「テキトーの積み重ね」が形として現れ、愕然とすることもあります。

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中綿を入れるので、少しだけ大きめ(といっても5㎜くらい)に生地を裁断して縫ってきました。すると、テキストどおりのサイズに裁断した襟を縫い合わせようとすると、ズレてきます。当たり前です。さあどうする。襟も大きくします。余分に生地を買っておいてよかった。再度、生地を裁断して大き目の襟を作り、縫い合わせる身頃の部分に少しダーツを入れて絞り、無理矢理に合わせます。力技。

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「後ろ身頃の中心」と「襟の中心」を合わせて縫ってみても、若干、左右のバランスが違うのは、やはり身頃をテキトーに裁断したから。今度は襟に合わせて身頃をなんとかします。力技。

でも、襟が付いて裏地も付くと、コートっぽくなってきました。


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