アルマーニ オートクチュール2015秋冬

2011年の大震災の後、ジョルジオ・アルマーニのオートクチュールショーでは日本がテーマになりました。そして今回、また和風なテーマのショーになりました。
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今回のテーマは竹。竹の模様がプリントされたり、竹の色が使われたり。

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または、竹が編まれたような生地だったり、竹の皮を巻きつけたようなシルエットだったり。一番最初の白いジャケットに黒で描かれた竹の葉。Style.comによると、これは日本の掛け軸のようだと説明があります。

竹のモチーフは和風なのか中華風なのか。

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京都の嵯峨野の風景を見ると和風に見えますし、チャン・ツィイー出演の映画『LOVERS』のワンシーンを見ると中華風にも見えますし。西洋から見るとどうなんでしょう。全部ひっくるめて「アジア」なのかな。

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パリコレメンズ2015秋冬

その昔、80年代や90年代は、コート丈は膝下でした。膝がしらが隠れる丈、もしくはもう少し長い丈。ミモレ丈。その後、男性のコート丈は短くなり、今では膝上が当たり前。そしてうちの甥っ子などの若い子は(寒くないからなのか)、コートを着ません。腰までのブルゾンばかり。まあ、寒冷地にお住まいの方は違うでしょうけど。

という前提のもとにパリコレの画像を見ていると、気になったのがコートの丈。長い丈を出しているブランドがたくさん。

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もちろん長い丈のコートだけが発表されているのではありません。膝下の丈もあれば膝上の丈もある。でも、こんなに膝下の丈のコートを見たのは久しぶり。この冬にコート丈が長くなるのか、それとも、次のシーズンで市民権を得るのか。

SAG賞2015

Screen Actors Guild Award2015の授賞式。
私好みだったドレスはこの5人。
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残念賞はこの人。
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ロザムンド・パイク。『ゴーンガール』で最優秀女優賞の候補に名を連ねているのに…。このドレスを選びますか…。先日のゴールデン・グローブ賞の授賞式でもイマイチだったのに…。

『007 ダイ・アナザーデイ』のボンドガールに選ばれて出演したときは、クールビューティーな雰囲気で主演のピアース・ブロスナンとフェンシングで戦い、品があってカッコいい女優の印象を残した彼女。もっともっとステキなドレス姿を披露してくれることを期待します。

バレンシアガ2015秋冬

メンズの2015秋冬コレクションはロンドン、ミラノと続き、パリが始まりました。
アレキサンダー・ワンがデザインするバレンシアガ。とってもスッキリサッパリで、私好み。

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この雰囲気、なんとなくどこかで見覚えがあるなあと思い探してみたら、見つかりました。


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この絵画。左の女性が、まさしくそのイメージ。極度のなで肩にシンプルなデザイン。グラント・ウッドという画家が描いた『アメリカン・ゴシック』という作品。


ところで、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクのファーストルックがこちら。

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タイムリーなメッセージです。


寒中お見舞い2015

寒中お見舞い申し上げます。

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本日は大寒。時節柄、どうぞご自愛ください。

ゴールデン・グローブ賞2015

今年のゴールデン・グローブ賞授賞式で好きだったのはこの4人の装い。

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ジュリアン・ムーア(右上)のシルバーメタリックな輝きを放つドレスには一目ぼれです。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(左下)の真っ赤なドレスは、彼女にしては少しおとなしいデザインかもしれませんが、無難でハズさない路線です。

一方、残念だったのはこちらの4人の装い。

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ロザムンド・パイク(左)には少しガッカリでした。『ゴーン・ガール』で主演女優賞候補にまでなったのに。ティナ・フェイ(中央左)はおひなさまの「ぼんぼり」みたいだし、ジェニファー・ロペス(右)はモモンガみたいだし…。まあ、ジェニファー・ロペスは確信犯だと思いますが。

それにひきかえ、スーパーモデルだったシンディ・クロフォード。

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最近の若いモデルとは違い風格と貫録があります。なんだろう、この素人には出せない安定感。さすがです。

『黒革の手帖 山本陽子バージョン』

「このドラマはDVD化されていないし、観るチャンスはない」と諦めていたところ、某動画サイトにアップロードされていたのを発見。一気に全話を観ました。

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さすがは山本陽子。迫力が違います。そして美しいこと。この時、年齢40歳。今から10年前に米倉涼子が演じた時は29歳でしたから、その差は歴然。しかし年齢の差だけではなく、ドスの効いた声などキャラクターも違うので比べても仕方がありません。

ただドラマの作り自体もかなり違っています。松本清張の作品は(私が読んだ限りでは)犯人は最後に明らかな報いを受けます。(そうではない作品もあります。『疑惑』は報いが迫りくるところで話が終わります。)山本陽子バージョンもハッキリとした終わり方でした。それが、米倉バージョンになると扇情的なBGMが多用され、米倉キャラクターが生き残るような含みを持たせる終わり方。その後、米倉キャラクターはテレビ朝日のドラマで手を変え品を変え生き残っていますが。

敵役の萬田久子は山本陽子と取っ組み合いのキャットファイトをするし、白川由美演ずる銀座の大御所ママも笑顔で恐ろしいことを言ってのける化け物だし、見応え十分です。

Wikipediaによると、岩下志麻、十朱幸代、三田佳子に続き『極妻』シリーズの4作目は山本陽子が演じるという予定になっていたのだとか。是非、観たかったなあ、山本陽子の姐さん…。

『ゴーン・ガール』

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安倍首相夫妻もお正月に観た映画。
(毎日、新聞の「首相動静」欄を読むのが好きなもので…。ちなみに、首相夫妻、1月1日は『バンクーバーの朝日』、1月2日に『ゴーン・ガール』という映画漬けのお正月のようでした。)

映像を見る前に原作に触れたいと思ったので、私は映画ではなく小説を選びました。読み終えた後の第一声は、「まあ、なんとも後味の悪い話。終わりなきブラックコメディというか悪夢というか」。デヴィッド・フィンチャー監督が映画化するにはもってこいの話だと思います。

ニックの妻エイミーが突然に失踪した後、ニックはいろいろなモノと戦うことになります。マスコミと戦い、世間と戦い、そして、妻と戦い、自分と戦います。結局、自分と戦うことが一番厄介だと分かるニック。あの後、どうするんだろう…。

本の最後に「訳者あとがき」があります。そこに書かれていたのは、タイトルの「Gone」にはいろんな意味があるということ。確かに、読む前は単に「行方不明」「死亡した」という意味に捉えていたのですが、読み終えて感じるのは「gone too far」。誰がどれだけ「行き過ぎている」のかは読んでからのお楽しみ。みんな、行き過ぎないようにバランスを取り自分を保って生きているのです。

DVDが出たら、原作が持つ重苦しさや行き詰まり感がどれだけ表されているか観てみたいです。映画でエイミー役を演じたロザムンド・パイクはイメージにぴったり。品があって聡明そうで。

新年のご挨拶2015

皆様にとりまして、笑顔があふれる良い年になりますように。

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