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スタイリスト、プリーズ

ワシントンを訪問中の安倍首相夫妻を迎えてホワイトハウスで開かれた晩餐会。

ホワイトハウスのエグゼクティヴ・シェフと共に腕を振るったのはゲストシェフの森本正治さんだとか。料理の鉄人だそうです。

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一品目は、トロのタルタルと刺身入りシーザーサラダ。クリアなラップで巻いて水引をかけてあります。水引ね。ジャパニーズね。でも、水引にしてはちょっと雑ね。

雑と言えば、首相夫人の装い。ミシェル・オバマが着用しているのは日本人デザイナーのショージ・タダシのパープルのドレス。一方、首相夫人は…。

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(source)

もうちょっと気合を入れて欲しかったです。いつも私の好みの装いをしてくださらないのですが、今回もそう。ブランドはどこでもいいのですが、気の利いたスタイリストはいらっしゃらないのでしょうか。いっそのこと、和服のほうがいいと思います。民族衣装は無条件にリスペクトされますから。



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『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』

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(soure)

この映画を観て感じたことは2つ。

1つめは、正直に言うと、期待以下だったこと。私が何を期待していたかというと、本当に転落した人生。これではまだ転落していません。ただビジネスが上手く行かなくなり生活の幅が狭まっただけの話です。破産したわけでもないので住む家もあるし、車もある。幅が狭まったにもかかわらず以前の生活レベルをキープしようとする妻(ジャッキー)に対して苛立っている夫(デイヴィッド)が興味があるのはビジネスの再建だけ。

皮肉なのは、デイヴィッドが経営するリゾート物件の販売会社の朝礼では、客に物件を買わせる理由として「休暇を取って、家族団らんの時間を持とう」と言っていたこと。デイヴィッドが家族と団らんの時間を過ごしているのは最初の買い物シーン以外には一度も見られません。そして、彼の口から家族を愛しているというセリフも一度もなかったと思います。

また、こちらのサイトに監督のインタビューがありますが、日米のビジネス慣習の違いにより私はデイヴィッドのビジネスに対する姿勢に監督とは違う意見を持ちます。そして、妻のジャッキーに対して肯定的な感想は持ちません。


2つめは、彼らは何かを証明したいがためにずっと物質を追い求めているのだなということ。「可能だから」「ふさわしいから」という発言からもそう感じますし、家の中は必要以上の物にあふれています。

奇しくも、昨日の新聞に掲載されていた記事。今のアメリカの20代は「ミレニアルズ世代」と呼ばれ、車の家の保有に関心が無く、健康志向、買い物はネットという傾向にあり、このような中高年の世代とは異なる消費行動に対応できずに苦戦している企業も多いのだとか。この映画の主人公夫妻とは正反対のベクトルで進んでいる世代です。

興味深かったのが、この主人公夫妻の養子である16歳(当時)の女の子のセリフ。
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この子は、いつまでこの感覚で生きていけるのか。是非、ずっとこの感覚を持ち続けていくことを希望します。

『立候補』

以前からずっと観たかったこのドキュメンタリー映画。
奇しくも先週、この映画でも取り上げられている羽柴秀吉さんが肺がんで亡くなったというニュースがあったので追悼の意も込めて観ました。

2011年の大阪府知事選挙の候補者、それも有力視されていない候補者たちの選挙戦を追ったドキュメンタリー。

羽柴秀吉さん
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そういうわけで自宅にお城みたいな建物を建てる余裕があったわけですね。
でも、秘書のおじさんからこういう告白が。
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当時から肺がんだということは知られていたんですね。


マック赤坂さん
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伊藤忠に25年勤めたのち貿易会社を経営し、スマイルセラピー総裁に。
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だから選挙カーはロールスロイスです。

とまあイロモノ扱いな感じで観ていたのですが、次第に候補者はそれぞれが抱える事情や思いがあり立候補していることがだんだんと見えてきます。

そして、終盤に出てくるマック赤坂の息子さん。彼の父親に対する思いがインタビューや言動で明らかになり、心を揺さぶります。

印象的だったのが、過激な政見放送で知られる外山恒一さんがインタビューの中で発した表現。「みんな消費者になっている。誰かが作った物にのっかって、それを消費するだけになっている。」
確かに、候補者はみんな自分から発信しています。政府や多数派の大きい声に乗じるのではなく、自分で作った考えや主張を発信しています。そういう方法に自己表現をする場を見出した人は、立候補せずにはいられないでしょう。

主役から街中を歩くエキストラまで全てが本物のドキュメンタリー。役者が演じるフィクションでは表せないドラマがぎっしりと詰まった100分です。

朝の疑問、夕方の答え

最近、わりと早く願いが叶っています。大したことじゃないのですが、ふと疑問に感じたことの答えとか、ふと気になったことの結果とか。

今朝、あるテレビ番組で谷村新司さんが自分の生い立ちを話されているのを見ました。父親は株の相場師、母親は長唄の師匠、お姉さんも邦楽をやっていて人形浄瑠璃をする男性と結婚したとか。そういう家庭に育ったそうです。そのお姉さんとの写真が何枚か映された時に、ふと「今、このお姉さんは何をやってるのかなあ」と思いました。

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さて、午後、本屋さんで雑誌『美しいキモノ』を読んでいたら、とっても粋にグレーの紬を着こなす女性が掲載されていました。「大阪・篁」を主宰する平尾美智世さんとあります。シンプルでモダンですっきりと洗練された着こなし。カッコよくて男前な感じ。

帰宅してネットその名前を検索すると、あるブログのコメント欄にこの一文が。

谷村新司のお姉さま、平尾美智世さんは私もあこがれの方です。

ええっ!?そうだったの?もしかしたら、平尾美智世さんは人形浄瑠璃の人間国宝、吉田蓑助の奥さんなのかも…。朝の疑問が夕方には解けました。

極妻inフランス

長年の『極妻』ファンとして、常々、『極妻』を海外の人に知ってもらいたいと思っていました。
昔、木曜洋画劇場の解説をしていた木村奈保子さんが「外国人に『極妻』を紹介したい。日本人女性はおとなしくて従順なイメージがあるが、こんなに強い日本人女性像もあることを知って欲しい」という内容の文章を書かれていたこともあります。私も大賛成でした。

先日、フランスで『極道の妻たち』のDVDが販売されていることを知りました。そのパッケージがカッコいい。まず、日本版はこれ。重厚感と迫力があります。

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(source)


それに対して、フランス版はこれ。

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(source)

ヌーヴェルバーグ的なカッコよさというか、斬新な構図。日本版が「静」なのに比べ、これは「動」です。説明文にはクエンティン・タランティーノの『Kill Bill』にも影響を与えたみたいなことが書いてあります。そういえば、ルーシー・リュー姐さんが着物で「やっちまいなっ!」と叫んでました。

2009年からフランス南東部のリヨンで開催されているリュミエール・グラン・リヨン映画祭では、2011年に「yakuza」というコーナーで『極妻』を含む日本のやくざ映画5本が上映されたようです。(source)

また、『極妻』は「yakuza」というジャンルに加え、五社英雄監督の作品ということでも評価されているようです。だから同じく五社英雄作品の『鬼龍院花子の生涯』も『Dans l'Ombre du Loup (In The Shadow Of Wolf)』というタイトルでDVDが販売されています。

などということを知り、『極妻』ファンで、なおかつ、五社映画ファンでもある私としては、アメリカではなくフランスで販売されているということを知り、溜飲が下がる思いがして嬉しくなりました。

若い人に託したい

千葉市議会議員に立候補した引きこもりの上野竜太郎さん25歳。定員10名に15名が立候補し、上野さんは12番目でした。(source)

彼がブログに掲載した公約を読むと、至極まっとうな気がします。私は違和感を持ちません。違和感がないので、それでいいんじゃない、それでやってみたらと賛同できます。

25歳の彼を世間知らずだ青二才だと否定することは簡単です。でも、30年後・50年後の国づくりに本気になるべきは、30年後・50年後にまだ生きている現在の20代・30代の人だと思います。だからこそ、こういう世代の人に活躍してほしいと思います。


さて、1年前から坂爪圭吾さんのブログを読んでいます。私は彼の文章を読むと深く頷き膝を叩くことが何度もあります。私の中でモヤモヤしていたモノを明瞭に言語化してくれるからです。
先月、その坂爪さんとお茶をする機会があり、2時間ほどお話をしました。実際にお会いすると、とても眼光鋭く勢いがある人でした。でも攻撃的な感じはなく、若者らしい笑い方をする20代でした。

上野さんも坂爪さんも、社会がメインストリームとみなす路線からはずれた生き方をしている人です。だから客観的に「それ、おかしいんじゃね?」と気が付くのかもしれません。そういう意見に「やってみなはれ」と言える多様性と寛容性が、これからの社会にもっと必要なのだと思います。なぜなら、これからこの国が向かう状況に対して、誰も「正しい答え」を知らないわけですから。

『The Interview』(ネタバレあり)

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指導者を暗殺するなど北朝鮮を侮辱しているということで物議を醸した映画『The Interview』。アメリカンおバカ映画の王道だと思います。お下品でお下劣でくだらなくて笑えるおバカ映画。北朝鮮からクレームが来るのは容易に想像がつきますが、ネタにされている他のアメリカの芸能人からのクレームがなかったのかどうか。マイリー・サイラスなんかヒドいネタにされてます。

映画の中で、主人公のトークショーホストとプロデューサーがキム・ジョンウンにインタビューをするために北朝鮮へ向かうのですが、到着したピョンヤンの空港での歓迎式典で彼らが北朝鮮側に挨拶をする際の言葉が「konichiwa」と、なぜか日本語。どういう意図だったのか。

それはさておき、北朝鮮政府高官女性を演じたバンクーバー出身の韓国系2世の女優Diana Bangの演技は笑えます。最初は鉄仮面のような顔で強烈な個性を発揮していた彼女ですが、話が進むにつれて次第に心を開いていき、最後は主人公たちに力添えをします。

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(左)Diana Bang  (右:参考画像)キンタロー。


一方、キム様も主人公と打ち解け心を開いて父との確執や一国の指導者としての弱音を話すのですが、そのきっかけがケイティ・ペリーの歌『Firework』。ケイティ・ペリーのファンとしては大笑い。やっぱ『Firework』マジ名曲だわ。

そんな将軍様に主人公はインタビューを決行し生放送で実情をばらし彼を激怒させ、とうとう北朝鮮がアメリカに核ミサイルを撃ち込むという緊急事態になるものの、寸でのところで阻止し事なきを得るというキューバ危機以上の展開で幕を閉じるこの映画。とても健全なアメリカンおバカ映画です。まあ、北朝鮮側からすると面白くないことこの上ないでしょうが。

マリンなストール

一目ぼれで買ったストール。これからの季節、真夏のエアコンの風よけにも最適な薄手のストールです。

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個人の好みにもよりますが、やはり初夏から夏にかけてはマリン調のモチーフが気持ちを高めてくれます。これはネイビーストライプと赤のロープ模様。

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ネイビーのコットンセーターに、白いチノパン。間違いない組み合わせです。お盆まではこの色の組み合わせでいきます。お盆を過ぎると、白よりもベージュ、赤よりもワイン色などと明るい色調から深い色調へと変わっていくほうが、季節感があって好きです。

桜シャツ

桜も満開になり、明日からの雨で散り始めるでしょう。そんな時期にだけ着るシャツがこれ。

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私のルールでは、季節限定のシャツ。この時期に1~2回着用します。今年も桜の時期に2回ほど着ました。

ピンクのストライプの色がグラデーションになっていて、遠目には太いストライプに見えます。10年くらい前にピンクとブルーの色違いで買ったシャツ。毎年、ピンクは桜の時期だけのお出ましです。

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