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黒いドレスのセリーヌ

先日の『アメリカン・ミュージック・アウォード』の授賞式で、パリのテロ事件のトリビュートとしてセリーヌ・ディオンがピアフの『愛の賛歌』を歌ったようです。
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「喪に服して花を手向ける」と解釈できるElie Saabの黒いドレス。趣旨にピッタリです。

そして、熱唱した後のセリーヌ・ディオン。

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ステキな形相。『天城越え』を熱唱した後の石川さゆりよりも鬼気迫ります。

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(参考資料:年々、表面に出てくる感情が穏やかに)

それよりも、MCを務めた俳優のジャレッド・レトのスピーチが印象的でした。
「ところで、ここにいる私たちの多くは移民の息子や娘です。スティーブ・ジョブズはシリアからの移民の息子ですし、オバマ大統領も・・・」

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『サンバ』

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(source)

「映画『最強のふたり』の監督と主役が再びタッグを組んで・・・」という宣伝文句しか前情報がない状態で観たこの映画。クスっと笑えてハートウォーミングな話を期待して観ると大間違い。パリであのテロが起きたこのご時世、笑えない極めてシリアスな不法滞在者の話です。

冒頭のシーンがとても象徴的。パーティーに興じる白人たちの部屋からカメラは厨房へと移動します。白人のパティシエが作る華やかなデザートの皿が並び、カメラはさらに奥のコーナーへと移ると、そこには皿洗いをする黒人たちが。

下働きしかできない不法滞在者の黒人男性サンバ、訳あって今は移民支援団体で働いている白人女性アリス。「正規のルート」から脱落したこの2人が置かれた環境は、自分だけでは変えることはできません。それでも、指の間から零れ落ちる砂のような幸せを求めて、少しずつ前に進もうとする2人。

アリスを演じるシャルロット・ゲンズブールの繊細でか弱い雰囲気。
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この別れの表情を見ると思い出すのはこのシーン。

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『駅』のいしだあゆみ。

生まれ落ちた条件によって人生は大きく左右されます。思いがけないことによって予期せぬ道を歩むこともあります。運命にもてあそばれることに対して人間は無力です。でも、前に進む力があります。そもそも「正規のルート」なんて人生は無いのですから。

『グレース・オブ・モナコ』

期待しないで観たからか、予想以上に面白かったので得した気分です。
アメリカ人女優がモナコ公国のお妃になるわけで、多くの障壁が立ち塞がることは火を見るより明らか。更にモナコという小国がどうやって生き延びていくかという政治的な問題にも直面することになり、国の存亡を賭け、グレースは夫のレーニエ公とともに立ち上がります。

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グレースは舞踏会を開催します。

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夫と共に、いざ出陣。

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待つは、敵も味方も一堂に集めた上流社会の輩たち。

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そこでグレースは堂々のスピーチを行います。「私は逃げも隠れもしやしない。矢でも鉄砲でも持ってきたらいいだろ。」というのは映画『遺産相続』での佐久間良子のセリフですが、これよりもっとオブラートに包んで、かつ、愛情を持ってグレースフルに切々と訴えます。

そのスピーチを聞いて、昔、デパートで開催されたグレース・ケリー展を観に行ったこと思い出しました。慈善事業に力を入れていたグレース・ケリーの遺品や作品や写真を見て、愛にあふれた人だったんだなと感じたのを記憶しています。

内容が史実に忠実なのかどうかは知りませんが、ひとつのおとぎ話として楽しめる作品です。NHKの大河ドラマだって、史実とは違ったり架空の人物が主人公の危機を救ったりしてますから。

ハイディが着こなす

先週、ドイツのベルリンで行われた「バンビ賞」というメディアに貢献した人を受賞する式典に参加したハイディ・クルム。

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(source)

こんなボリュームがあってダイナミックなザック・ポーゼンのドレスを着こなすにはそれなりの経験とキャラクターがないと無理です。それを難なく着こなすハイディ・クルム。さすがです。

この人、毎年ハロウィンには本格的なコスプレ・パーティーを開催しています。「Heidi Klum halloween」で検索すると過去のステキかつクレイジーな画像がたくさん出てくるので驚くはず。その中で私が好きなのがこのコスプレ。
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(source)

2013年のコスプレ。杖をついた高齢女性。こんな老け役スタイルを着こなせるのは、樹木希林かハイディ・クルムだけです。


ところで、バンビ賞に参加したドイツのUschi Glasというドイツの女優さんのドレス。

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(source)

これ、映画『キャリー』かと思いました。

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(source)

なんかちょっとマズイ感じです。

レア・セドゥ×ミュウミュウ

前回、「レア・セドゥ×プラダのドレス=ステキ」ということを書きましたが、月曜日に開催された『SPECTRE』のメキシコ(この映画のロケ地のひとつ)プレミアでのドレスはミュウミュウ。プラダもミュウミュウも姉妹のようなものなのですが、ミュウミュウはこんなステキなドレスを作ってるんですね。

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(source)

このうえなく美しいです。もう、言うことありません。久しぶりに見た私好みの完璧な装い。

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(source)

ヘアスタイルも私好みのひっつめ髪。はい、満点です。ひっつめ髪といいクールな表情といい、まるで若き日の岩下志麻姐さんを彷彿とさせます。

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(source)

『秋刀魚の味』は『An Autumn Afternoon』というタイトルなんですね。
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