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2017春夏ミラノコレクション

彼岸が過ぎて暑さも落ち着き、秋冬の洋服は何を買おうかと夢が膨らむ頃、来年の春夏は「肩」が膨らんでいくことを知りました。

まず、こちら。映画『ウォール街』や『ワーキング・ガール』を彷彿とさせる装い。男性のパンツもワンタックでゆったり。ゆったりどころか、ワイドパンツ。
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肩が大きく、「これなら昔のスーツやコートをそのまま着ても大丈夫かも」と思わせますが、それはヤバいんでしょうね。昔とは何かが違うんでしょうね。まあ、10代の子がストリートファッション的に昔のビッグシルエットの服を着崩すのならカワイイのかもしれません。一周回って新しいし。

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こうなると、明らかに「昔のビッグシルエット」ではなく「今のビッグシルエット」です。ここ最近はビッグシルエットのコートなどが出ていますが、これは特に肩に焦点を当てています。ウェストはきゅっと絞って逆三角形。マッチョ体型ですね。

肩を強調するあまりに、こんなに肩が育ってしまったデザインも。
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まるでエリザベス1世のお召し物のよう。ここまで尖ってしまうといろいろと生活に差障りがあるかもしれませんが。
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2016エミー賞

エミー賞のレッドカーペット。シンプルなデザインが私の目を引きます。「濃い味付けをせずに素材の味を引き出した料理」のようなドレス。言いかえると、スタイルが良くないと躊躇するデザインです。
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見ていてスッキリ爽やかな気分になります。

一方、あまり爽やかにならなかったのが、左右非対称のドレス。
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なんかこう、スッキリしない。何とも言えないモヤモヤ感が残ります。私がA型だからでしょうか。血液型は関係ないか。こういうワンショルダーのドレスがおしゃれに見えた時もあったのですが、今回はちょっとそう思えませんでした。
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この真ん中のミニー・ドライバーが着用している黄色いドレスなんて、甚だしく非対称。着丈も中途半端でモヤモヤ感が倍増です。

プリシラが日本に

映画『プリシラ』の舞台版が日本でも公演されるようです。3人のドラァグクィーンが「プリシラ号」と名付けた銀色のバスに乗りオーストラリア大陸を横断する泣いて笑えるミュージカルなロードムービー。2000年のシドニーオリンピックの閉会式では、我がディーヴァ、カイリー・ミノーグと一緒にプリシラ号や多数のドラァグクィーンが登場し、ファンを魅了しました。手前の銀色のバスがプリシラ号。
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この映画には『Finally』や『I will survive』など好きな曲がたくさん出てくるし、映画の冒頭で主役のティックがシャーリーンの『I’ve never been to me』を口パクで歌うのを観てこの曲が好きになりカラオケで毎回歌ってしまう私ですが、あのコッテリとした内容を日本で演じるとなると、一体、どうなるのでしょう。

一番年上でまとめ役のバーナデット役を演じる陣内孝則など4人の演者の写真。
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なぜ、このシチュエーションなのか。和室にドラァグクィーン。「レ・ロマネスク」を思い出させます。

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この映画の中でちょっとクレイジーなアジア系女性が出てくるのですが、それを女性芸人のキンタローが演じるとか、この舞台の翻訳をしたのがエスムラルダ(日本のドラァグクィーン)だとか、いろいろ面白そうな要素が詰まっているので楽しそうです。

『シン・ゴジラ』

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総監督を務めた庵野秀明の作品は観たことありません。監督を務めた樋口真嗣の作品も観たことありません。石原さとみが演じる映画もドラマも観たことありません。そもそも、ゴジラの映画は観たことありません。そんな私が「映画館で観よう」と思い、満足して帰ってきた映画です。綺麗な構図のシーンがいくつもありました。独特のカメラワークもありました。明朝体で状況説明する字幕もありました。あれが監督の特徴なのでしょうね。

前半の「巨大不明生物」に対応するための会議が笑えました。もし、役所の会議に出席して「アホらしー、めんどくせー」と思った経験がある人がいたら、その人は共感してもらえると思います。行政の意思決定は組織上あのようになるものだ、と言われればそうなのですが、つい数日前にそういう不毛な会議に出席して「ああ、時間のムダ」と改めて幻滅したばかりだったので、その点に強く反応してしまいました。もちろん、民間企業の中で行われる会議でもああいう状態になる場合もありますが。

この映画、大地震と大津波に続きメルトダウンが起き、水蒸気爆発によって原子炉建屋が破壊されて放射能が漏れ、何十万人もの避難者を生むという想定外の事故が起きた「3.11」以前の日本人にはピンと来ない話でしょう。また海外の人にもこの危機感がピンと来ないでしょう。そう考えると極めてドメスティックで内向きな映画ですが、それでも、今の日本に生きる私にはとても興味深く楽しめる映画でした。あと、年代層については、10代や20代の人よりは中年のほうが楽しめると感じます。「会議あるある」的な部分も含んで。

ヒロインの石原さとみの英語力が壊滅的などとネットで書かれていますが、彼女なりに一生懸命に頑張ったのでしょう。英会話学校イーオンのCMに出演しているくらいですから。彼女に罪はありません。キャスティングした側の失敗です。大統領候補を目論む日系3世のアメリカ人が正しく「R」の発音ができないということはあり得ないと思います。私が監督だったら、アジア系アメリカ人の女優(もしくはハーフか帰国子女等で英語が母国語並みの人)を出演させて、彼女のセリフは全て英語にして字幕を付けるでしょう。そしてそれと会話する日本人俳優も頑張って英語で演技してもらいます。そのほうが海外での配給を考えるとより良い効果をもたらす気がします。大統領候補を目論むという設定をやめれば、すみれちゃん(石田純一の娘)でもよかったのに。

ちなみに、最後に流れるエンドロール。私は最後まできっちり見て席を立つ派です。本編が終わるとエンドロールを見ずに席を立つ人、その途中で席を立つ人、いろいろいます。でも、今回私が見た回では、全員、最後までエンドロールを観終わって席を立ったのが印象的でした。
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